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頭に“クリ”を付けたくなるバンド名が印象的なチェコの暗鬱ブラック4th。ジャケまんまの痛々しく悲痛な楽曲。2曲収録されており、#1は23分、#2は14分と長め。つってもこの界隈じゃ珍しいことではないんだよな。
輪郭のはっきりしないワレワレな音質がテラ破滅的な一枚。安いスピーカーを音量MAXで鳴らしているかの割れっぷり。終始スローテンポで同じフレーズをひたすらに繰り返す様はギザメランコリーで、音質といい雰囲気といいHypothermiaあたりを彷彿させる。ボーカルはあまり入っておらず、時おり叫び声が聞こえるのみ。しかしながらこの叫びがなんともおぞましく、まさに“身の毛もよだつ”といったところか。上にも書いたが展開は少ないので好き嫌いが別れることであろう。間違っても初心者が興味本位で聞いてはいけないと思われる。ん~、Hypothermiaの暗鬱さを除いて哀しめのエッセンスを加えた感じか。なんとも微妙な例えだが、まあ参考までにってことで☆

余談だがアンビエントもやっており、3rdはアンビエントオンリーの作品となっている。(1st、2ndはわかんない)間違ってもこの作品から買わないように。少なくともアンビエントに興味のない方からすれば聞くに耐えない一枚。
Trist / Slunce V Snovém Kraji, Rozplývání, Echa... (2007)
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ジャケはいいんだけどなあ、ジャケは。

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PaysagedHiver.jpeg

Darkspaceのメンバーによるスイス産極悪プリミティブバンドのセルフタイトルなのにデモっつー謎な音源@3曲収録。ちなみにリリースされてる作品はいずれもデモ。もしくはスプリットで、これは00年デモ音源の07年再発モノ。
さて、この作品だが前回紹介したSchattengangと同様に、極悪プリミティブサウンドにアンビエントをフューチャーした路線となっている。Darkspaceちっくな暗黒を彷彿させる世界観に加え、閉鎖的・破滅的な雰囲気が全編に渡って繰り広げられる。闇の中で凍てつく冷気を放つサウンドはまさに唯一無二。そしてバタバタと叩かれるドラムに、胸が締め付けられるような重苦しいリフがカオティックなにおいをぷんぷんとまき散らす。聞き所はアンビエントパートをはじめチェロやアコギ、シンセ、あとなんだかわからないけど流麗な音色を奏でる楽器で、これらがほどよい加減でドラマ性に拍車をかけており、カオティックながらもどこかドラマティックな雰囲気が感じられる。ドラマあり、カオスかり、伝わりずらいかと思うけど、個人的にはそう感じた。まあ言ってしまえばDarkspaceとそれほど大差はないという(各曲17,18分と大作志向なのも一緒)、なんとも濃ゆ~いブラックdeath!是非ともご賞味アレ!

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OctoberFallsEP.jpeg

ジャケがすさまじくツボだったので思わず衝動買いした品。森とか雪のジャケが好きなのは北海道育ち故になのか。予備知識なしの完璧ジャケ買いだったので、少し不安はあったがこれが大当たり。重圧感のあるギターと物哀しいアコギのコラボが魅せる哀愁一本勝負。この界隈ではもはやお決まりのスタイルだが哀愁度合はなかなかのもので、大御所のDrudkhなんかにも引けを取らないクオリティ。Drudkhにちょっと鬱ブラの要素を加えた感じといった感じといったらわかりやすいか。また、冷んやりとしたオーラもほどよく漂い、ジャケまんまの地平線の見える雪原が目に浮かぶ。自然系ブラックが好きな方なら悶絶モンなのでゎ。この荒涼感とはまた違った寒さがいいんだよなあ。なんつーか、ぬくもりのある寒さ(?)みたいな。・・・たぶん誰もわからないだろうな。
4曲22分(最終トラックはインストなので歌入りは3曲)と物足りなさを感じるかもしれないが、内容は◎を付けたくなるほどの出来栄え。2ndフルの発表が期待できますな!殿!

Official site
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Niflheim1st.jpeg

カナダ産鬱ブラの2006年発の1st。Burzumの4th直系で、メロウなフレーズやアルペジオなどの要素を取り入れた鬱ブラが多い中、メインストリームに逆らうかのごとくマイナーコードを同じリズムで掻き鳴らすミニマルなスタイル(アルペジオによるインストはあるが)を貫く。等間隔で鳴るベースラインが聞き手の不安感を煽るインストが終わると、悪夢のごとき本編がスタート。ざらざらノイジーなギターはナメクジが這う地下室のごとくジメジメとした音質で、さらにスローテンポで淡々と繰り返されるリフは狂おしいくらいに退廃的。そこにディストーション全開のワレワレボーカルがうねりを上げ、ジャケのごとし灰色の世界が広がる。また、浮遊感のあるkey、単音で鳴り響くピアノはどれもメランコリックで、終わりない悪夢を彷徨うかのよう。#4、6のメインフレーズでのシンセのメロなんて破滅的でもうドツボ。
変に色気を出さないあたりが僕的になんとも好感触。それでいて全く飽きがこないのはセンスの表れか。なにはともあれ、Burzumの4thはもちろん、同郷のSombres Foretsなんかが気に入った方は是非。
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SombreChemin1st.jpeg

フランス産NSブラックの05年リリースの1st。まず再生して2分ほどで頭に豪快に“?”マークが浮かぶ。なんだ?このやたらノリノリなギターは???パンクロックのようなやたらと明るいメロ・・・これホントにブラック?と思ったが2曲目からはストレートなブラックメタルをプレイしていたので一安心。
フランス産にしては珍しく、ザラザラとしたノイジーなギターにスロー・ミドルテンポでゆったりと進むというスタイル。アトモスフェリックなキーボードなども用いており、初期Glavelandのようなペイガンっぽさが感じられた。それに加え、エコー強めの絶叫ボーカルなど適度に感じられる退廃感からはBurzumの4th、Abyssic Hateに近いとも言えるか。アルペジオや語りも交えており雰囲気は非常によい。邪悪でメロウなフランス産プリミティブブラックを期待して買ったが、いい意味で裏切られた。上記の通り、鬱+ペイガン。なんとも想像しがたい音かもしれないが、クオリティは高いのでさりげなくオヌヌヌしておこう。
尚、7曲目にはBunker 84なるバンドのカバーも収録されているのだが、これがまた異質な曲。AbsordのMourning Soul(1st#7のクリーンボイスの曲)にそっくり。気になったのでバンド名でググってみたところブラックメタルバンドではなく、oi SKINSのバンドだった。なるほど納得。よーするにNS繋がりってことですな。とまあ、モロNS思想な方々ですが、CD買って聞くだけなら有色人種の我々に危害はありません!安心して彼らの作品に身を委ねましょう。
01/24|Black Metalコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
PaysageDhiver3demo.jpeg

Darkspaceのメンバーによるスイス産ブラック/アンビエント。1999年に出したdemoテープを2006年にCD化した作品。テープのほうは4曲収録となっているがCDのほうは3曲しか収録されていない。余談だが、2007年に300本限定でリリースされたデモは2時間かで売り切れたそうな。
この作品の中身はというとアンビエント要素をふんだんに含んだ暗黒ブラック。ブルズムの世界観をさらに進化させ、よりドープで退廃的な音を出している。空虚感のあるアンビエントパートから一転して始まる#1は、スロー・ミドルパート中心の激重・激闇ナンバー。不協和音を交えた分厚くノイジーなギターが混沌とした雰囲気を醸し出し、フューネラルドュームにも通ずる地獄絵図さながらの真っ黒な光景が目に浮かぶ。その重苦しさといったら他のブラックメタルバンドを超越したものがある。ガテラル全開のボーカル(楽器に埋もれて聞こえにくい)も“哀しさ”や“陰鬱”といった感情的な要素はほとんど感じられず、ひたすらに闇へ堕ちていく様を彷彿させる。無理やり例えるならば、Blut aus Nordの1stにドゥームっぽさを加えた感じといったとこか。
#2はDarkspaceみたいなスペーシー感のある極寒ブラック。この曲ではvocalも絶叫しており、一曲目は打って変わり疾走感溢れる曲。速さは違いなれどやはり強烈な闇パワーが溢れており、ジャケのような闇夜に吹き荒れる吹雪のごとし強烈な冷気が身を包む。20分と長い曲だが転調やSE・アンビエントの挿入もあり、聞き疲れることはない。
#3はアンビエントオンリー。Burzumが3rd、4thでやっていたような空虚感のあるナンバー。#2とは全く違った雰囲気を出しており、神秘的な感覚さえ覚えてしまった。しかし通して聞いても不思議と違和感は感じられず、むしろ心地よささえ感じてしまう。なんだろうこれは。脂っこいものを食べたあとにシャーベットを食べたくなるような、口直し的な感覚?とまあ、楽曲全体を包む強烈な暗黒エネルギーはすさまじいもので初心者厳禁の物件。Darkspaceが気に入った方は是非。

Myspace
01/16|Black Metalコメント(2)トラックバック(0)TOP↑
連休はいいね。テンションあがるね。


WorshipDEMO.jpeg

ドイツ産フューネラルドュームのDEMO音源。ヴォーカルのMAXが残した唯一の音源ってことで有名なのではないかしら。ちなみに前回の記事にでてきたWorshipとは別物である。
引きずるような重ーいリフを軸にゆっくりと展開する超葬式サウンド。バッキングなしでピアノやクリーンギターを淡々と奏でる静かなパートも随所にあるが、その静けさは“哀しみ”などといった言葉では片付かないほどに絶望感に溢れている。とにかくひたすらに重く、そして暗い。死神が人生の終わりを告げにきたかのようなMAXの低音デス声ボーカルは鬼気迫るものがあり、聞き手をさらなる闇へと誘う。
COCCOを聞くと死にたくなる~、なんて言ってるような人間に聞かせるとほんとに死んでしまうのではないかと思われるほどの暗黒音楽の極み。Norttが気に入った方なんかは必聴モンですね。聴け!そして死ね!
01/12|Black Metalコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
二日ほど間を空けてしまった。あー、会社の飲み会ってまじめんどくさい。助言してるつもりだけど、それが説教に聞こえるようになったらもはやオヤジの仲間入りだな。


stutthof.jpeg

ギリシャ産三人組ブラックの2nd+demo音源のお買い得盤。#1~6が2nd、#7~10が前身のバンドであるWorship時代の曲となっている。ギリシャといえばNocturnty、Legion of Doomと良質なバンド(あとガスG)もいくつか出てきた国ですが、いやはや、彼らもまた期待を裏切らない一枚を提供してくれました。
緩急をつけたドラムに寒々しい掻き鳴らしリフ、そしてメロウなトレモロを用いて禍々しくも耽美的な世界観を構築。深い闇の中で嵐が吹き荒れるかのごとく混沌とした雰囲気はPaysage D'hiverを彷彿させられた。メンバーの作曲能力は非常に秀逸で、長めの曲(イントロ、アウトロ以外は8分オーバー)が多いが展開は豊富なので全く飽きがこない。以下聞き所。
女性ソプラノと壮大なストリングスによるイントロは中世的といった感じ。この時点でもう鳥肌モンなのだが、続く2曲目が寒い、速い、邪悪いの3拍子揃った名曲。荘厳的にかつメロウに疾走する様はスキモノには悶絶ものでは。#4は20分にもおよぶ大作。ゆっくりと、かつ単調なフレーズの繰り返しといった展開もあるが、クリーンボイスによる語りを交えたりとアレンジ・メロ共に他の大作志向のバンドとは一線を画しており、全く飽きずに聞きとおせた。#6はアウトロで#1同様女性ソプラノによるSE。これがまたいい感じに締めくくってくれるんだなあ。Worship時代の曲はジリジリとしたギターにうっすらとかぶさるkey、語りやアルペジオなど2ndの音源と通ずるものは確かに感じられる。悪くはない、決して悪くはないんだけど音圧もメロもインパクトもすべてにおいて2ndの音源と比較すると物足りず、正直カップリングする必要はなかったのでは・・・などと思えてしまった。しかし、このバンドの成長を確認するという意味では有りなのかなー。ちなみに1stでもさえないプリブラをプレイしているそうなので興味を持った方はどうぞ。
前述のPaysage D'hiver、またArkha SvaやDeathspell Omegaにも通ずる禍々しさを兼ね備えた名盤。ギリシャ産侮りがたし。アンダーグラウンドでありながらもなお深化を続けるブラックメタルというジャンル。こーゆー一枚と出くわすことがあるからやめられないんだ。

Myspace
01/09|Black Metalコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
三日連続。このモチベーションの急な向上はなんなのだろうか。いつまで意地できるかも気になるが、次に更新停止したときどれだけ放置するかも気になる。ほら、蝋燭の炎って消える前に一瞬だけ大きく燃えるじゃないですか。



OperationWinterMist2nd.jpeg

カナダから激熱~ゥなwarブラックバンドが現れた!その名もOperation Winter Mist!
整合感のある弦楽器隊、パワフルにぶちかますドラムはなかなかメタルしており、ブラック色は意外と薄い。しかーし、エッヂの効いた攻撃的なリフがなんともスラッシーで、とりわけこの手のリフに弱い僕はもうメロメロ。Unholyながなり声もマッチしており、オヤジスラッシャーも大喜びしそうなシブーいブラッキンスラッシュをプレイしている。warブラックと聞くとまっさきにMurdukの6thが浮かぶが、こちらはミドル・ファストパートを織り交ぜ一辺倒になっていないのもまた好感触。いや、あれはあれで素晴らしいんだけどさ。
ちなみに最後のトラックは約3分間におよぶ戦争SE。どぎゃーん、ちゅどーん、ずががががが って。3分間も。着メロにしちゃおうかしら。もちろん着歌フルでな!

Myspace
01/06|Black Metalコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
久々に二日連続更新。


Holmgang2nd.jpeg

Angantyrのメンバーが関っているデンマーク産ブラックの2nd。
ピアノの織り成す幻想的かつ儚げなイントロから幕が開け、そこから一転してrowな楽曲がスタート。荒涼感のあるジャリジャリとしたギターは北欧ブラックの香りを漂わせ、同じようにバンドロゴにルーン文字を使用しているTaakeに近からず遠からずといった印象を受けた。トレモロによるリフがメインのギターだが、痛快な刻みやメロディアスなアプローチを見せたりとなかなかの芸達者ぶり。また、憎悪をぶちまけんかのごとくevilながなり声を聞かせるボーカルがなんとも特徴的なのだが、バイキングチックな勇猛な歌唱(咆哮?)も見せたりと、ありがちなスタイルの中にも独特のアレンジが感じられる。Angantyの3rdで聞けたような幽玄な弦楽器(チェロ?)を用いた曲もあったりとその手法は幅広い。個性的、とまではいかないが味のある作品ではないか。
余談だが、上述のチェロの音色がなんとも心地よく、できればもっと大胆に取り込んでほしかった。爆裂ブラストの後ろで幽玄に舞うチェロ、なんてのダメ?

Myspace
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sickllica

Author:sickllica
元ブラックメタラー。ここ最近はメタル全般から、ハードコアパンク、ドゥーム、スラッジなんかも好んで聴いております。このサイト自体はすっかり更新しなくなったけど、ふと思いつきで更新したり。最近聴いた音源やら動画なんかを貼り付けていこうかな、マイペースに、ね。

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