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二日ほど間を空けてしまった。あー、会社の飲み会ってまじめんどくさい。助言してるつもりだけど、それが説教に聞こえるようになったらもはやオヤジの仲間入りだな。


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ギリシャ産三人組ブラックの2nd+demo音源のお買い得盤。#1~6が2nd、#7~10が前身のバンドであるWorship時代の曲となっている。ギリシャといえばNocturnty、Legion of Doomと良質なバンド(あとガスG)もいくつか出てきた国ですが、いやはや、彼らもまた期待を裏切らない一枚を提供してくれました。
緩急をつけたドラムに寒々しい掻き鳴らしリフ、そしてメロウなトレモロを用いて禍々しくも耽美的な世界観を構築。深い闇の中で嵐が吹き荒れるかのごとく混沌とした雰囲気はPaysage D'hiverを彷彿させられた。メンバーの作曲能力は非常に秀逸で、長めの曲(イントロ、アウトロ以外は8分オーバー)が多いが展開は豊富なので全く飽きがこない。以下聞き所。
女性ソプラノと壮大なストリングスによるイントロは中世的といった感じ。この時点でもう鳥肌モンなのだが、続く2曲目が寒い、速い、邪悪いの3拍子揃った名曲。荘厳的にかつメロウに疾走する様はスキモノには悶絶ものでは。#4は20分にもおよぶ大作。ゆっくりと、かつ単調なフレーズの繰り返しといった展開もあるが、クリーンボイスによる語りを交えたりとアレンジ・メロ共に他の大作志向のバンドとは一線を画しており、全く飽きずに聞きとおせた。#6はアウトロで#1同様女性ソプラノによるSE。これがまたいい感じに締めくくってくれるんだなあ。Worship時代の曲はジリジリとしたギターにうっすらとかぶさるkey、語りやアルペジオなど2ndの音源と通ずるものは確かに感じられる。悪くはない、決して悪くはないんだけど音圧もメロもインパクトもすべてにおいて2ndの音源と比較すると物足りず、正直カップリングする必要はなかったのでは・・・などと思えてしまった。しかし、このバンドの成長を確認するという意味では有りなのかなー。ちなみに1stでもさえないプリブラをプレイしているそうなので興味を持った方はどうぞ。
前述のPaysage D'hiver、またArkha SvaやDeathspell Omegaにも通ずる禍々しさを兼ね備えた名盤。ギリシャ産侮りがたし。アンダーグラウンドでありながらもなお深化を続けるブラックメタルというジャンル。こーゆー一枚と出くわすことがあるからやめられないんだ。

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元ブラックメタラー。ここ最近はメタル全般から、ハードコアパンク、ドゥーム、スラッジなんかも好んで聴いております。このサイト自体はすっかり更新しなくなったけど、ふと思いつきで更新したり。最近聴いた音源やら動画なんかを貼り付けていこうかな、マイペースに、ね。

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